福島県K様Mk1・エンジン編Part2!

この角度から見るとクロスドリルになっているのがわかりますよね?そして、純正C−Partsである証明がAEG479の打刻(写りが悪ィですが)イノチェンや1275GTと同じ鋳造ナンバー12G1505を削った上から、479打刻を入れてあるのです。
さらに、S用のコンロッドが組み合わせられるようになっていますので、材質はEN16ですがMK3のCooperS用である事に変わりは有りません。洗浄が終わったらNAPRECさんにお願いしてジャーナル面の測定(場合によりアンダーサイズ加工)を行って、仕上げにSQ処理をしてもらいます。

オマケの画像のカムは当時物の649(マニア垂涎のピンドライブ仕様)なんですが、なぜかタイミングギアのドライブ用の他にもギア歯が切って有ります・・・・・(通常はこの部分は何も無いか、後期なら機械式燃料ポンプ用にカム山が付いています)なので・・・・
どうやら、機械式インジェクション用の出力らしいんですが(当時のルーカス製のスライドバルブインジェクション用だと思われます)
GTも実物を初めて見ました(^-^;
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